スリランカ 料理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリランカと言えば 

スパイスの効いた”カリー”。

 

スリランカのカリーは、

日本のものとは少し違って、

 

ジャガイモ・玉ねぎ・人参など

いろんな材料を混ぜて煮込んだり、

 

カレールーを使った、

シチュー状のようなものではなく、

 

一種類の具材を使い、

たくさんのスパイスを調合した

 

スープのようなさっぱり、

サラサラとしたカリーなのです。

 

また、お米はとてもパラパラしており、

たくさんの種類があります。

 

赤米と呼ばれる、玄米のようなお米や、

 

バスマティライスと呼ばれる、

カリーによく合う香り米があります。

 

具材が1~2種類の”単品カレー”と

 

”サンボル”と呼ばれる、日本で言えば

お惣菜や、お漬物のようなものを

 

何種類か用意し、

 

ライスの入ったお皿に、一緒に盛りつけます。

 

まずは単品で味わい、

最終的には、カリーやお惣菜を

 

全て混ぜ合わせて食べるのがスリランカ流です。

 

現地の方々は、右手の指を使って

うまく混ぜて食べてらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリランカのスナック

 

・一度食べたらヤミツキになる

”パパダン”

 

画像左側の、薄いチップスのようなものをパパダンと呼びます

 

スリランカで採れる、

お豆さんのペーストに

少しだけ小麦粉を混ぜ、伸ばします。

 

それを200度の油で軽く揚げたもので

 

塩味がお豆さんの香ばしさとマッチして、

 

パリパリっとした食感が、

とても美味しいですよ。

 

カリーと一緒に頂いたり、

 

スリランカで人気の”ライオンビール”の

おつまみにも。

 

ヤミツキになる美味しさです。

 

・チャツネ

 

画像右側のものは、

 

果物やお野菜を

お酢や生姜などに漬け込んだ、

 

甘辛いお漬物のようなものです。

 

日本の福神漬けのようなものでしょうか。

 

パパダンにつけて食べてもいいですし、

カリーと一緒に食べたりします。

 

各家庭では、自慢のチャツネがあるとか。

 

マンゴーのチャツネは、

風味がよくとっても美味しいです。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリランカの国民的飲み物

 

”キリテー”と呼ばれる、

濃厚なミルクティーをよく飲みます。

 

スリランカでは

コンデンスミルクをよく使います。 

 

日本での作り方は

 

1.なるべく細かい茶葉を使って

濃いめに紅茶を出す

 

2.別のカップに、コンデンスミルク

(ない場合は濃いめのミルク)と

お砂糖をお好みの量入れ、よく混ぜる

 

3.  2. を 1.へ できるだけ高い所から注ぎ、

ミルクを泡立たせる

 

※ ”キリテー”は、

インドでよく飲まれる”チャイ”とは違い、

スパイスが入っていないので

飲みやすいですよ。

 

紅茶は、アーユルヴェーダ的にも

 

体を暖め、免疫を上げる良い飲み物と

されています。

 

私は、寒い朝には

ジンジャーを入れて飲むこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリランカには

 

”ロティ”と呼ばれる

米粉とココナッツで作った、

 

モチモチして

とっても美味しいパンケーキがあります。

 

日本での作り方は

 

1. ココナッツファイン50gとココナッツミルク大さじ2を

よく混ぜてもみこむ。

 

2.米粉と全粒粉を、それぞれ100gずつ1に入れて

ココナッツミルク30mlとお水80〜100mlを少しずつ入れ

ココナッツオイルかサラダオイルを塗った手で

よい硬さになるまで数分間揉み込む

 

3.ラップに一つにまとめて30分ほど寝かせる

 

4.均等にし、オイルを塗ったラップにのせてはさみ

手につかないようにフライパンに落とし、焼く

 

 

そのまま焼いて

朝食やおやつとして食べてもよいですし

 

刻んだおねぎなどを入れて

 

日本のおやきのように

頂いてもよいでしょう。

 

 



インド料理との違い

 

スリランカとインドは近く、

 

お料理の共通点もありますが

 

インド料理とスリランカの料理で

 一番の違いは

 

・乳製品をあまり使わない

 

スリランカでは、ミルクやチーズ・ヨーグルトを

あまり使用しません。

 

インドでは、乳製品をよく使います。

(バターチキンカレー、チーズナン、ラッシーなど)

 

 

・油をあまり使わない 

 

スリランカでは、動物性の油脂はあまり使いません。

  

何か、炒め物をする際には

ココナッツオイルがよく使われます。

 

一方、インドが影響を受けたのはペルシャ王朝で

寒い地方では特に動物性の油脂をよく使います。

 

 

・モルディブフィッシュ(鰹節のようなもの)を使う

 

スリランカは海に囲まれた島国であり、

新鮮で美味しいシーフードがよく採れることから

 

カリーに、マグロやカツオが使われることもよくあります。

 

スリランカ料理の味の決め手に、鰹節のような

モルディブフィッシュを使うのですが、

 

これが、日本人の口にとてもよくあうのです。

 

インドでは、シーフードはあまり口にせず

ベジタリアンか、チキンを食します。

 

・主食が米である

 

スリランカは、世界でも有数の ”米どころ”

というのは、実はあまり知られていません。

 

しかも、多種多様のお米が栽培されているのです。

 

紫や赤い色のお米もあるのです。

 

お米の炊き方は、日本と違って

”ゆでる”方式がよく使われます。

 

これは、お米のねばりをとるためで、

どちらかといえばスープ状でサラサラとした

 

スリランカのカリーにぴったりな、

パラパラとしたご飯が好まれます。

 

お米の ”粘り” は、アーユルヴェーダ的に

あまり良くないと言われます

 

(細かく言えば、消化によくないとされています。

同じお米から作られる、お餅もあまり消化によいとは

言えないのです。)

 

一方、インドの主食は、

 

みなさんがよく知っておられる、ナンなどの

麦由来のものが多いです。