スリランカ 紅茶

 

 

スリランカの”セイロンティー”

 

日本に輸入している紅茶の

40〜45%がスリランカの

セイロンティーです

 

よく飲まれている紅茶ですので

ご存知の方も多いでしょう。 

 

実は、スリランカではもともと

コーヒーの栽培が盛んだったのですが、

 

イギリス統治時代に

致命的な病害が発生し

 

コーヒーは、ほぼ全滅となってしまいました。

 

そんなとき、

イギリスで紅茶の需要が盛んになったことから

 

コーヒーの代わりに、紅茶の栽培が

始まったのです。

 

今では、紅茶のプランテーションとなり

 

品質の良い、美味しい紅茶が

たくさん収穫されるため

 

世界中に輸出されています。

 

みなさんがよくご存知の

黄色いラベル”リプトン”も

 

スリランカで栽培されています。

 

スリランカは赤道に近く

熱帯的な気候ですが

 

お茶を生産している地域では

朝晩の気温はとても低くなり

 

とても過ごしやすいです。

 

スリランカのアーユルヴェーダでは

冷たいものや体を冷やすものは

 

あまり摂取しないことから

 

スリランカではアイスティーはあまり

飲まれないのが特徴です。

 

セイロンティーは産地の高度によって

3つの種類に分かれています。

 

1.ハイグロウンティー(高地)

標高1200m〜1800mの高地で栽培

 

高級品とされ、独特の味や強めの香りや渋みを持ち明るめのオレンジ色が特徴です。

 

主産地:ウバ・ヌワラエリヤ・ディンブラ

  

2.ミディアムグロウンティー(中高地)

標高600m〜1200mの間で栽培

 

渋みは弱くマイルドな味とコク、香りも良く

飲みやすいため、多くの人に親しまれています。

 

主産地:キャンディ・ディンブラ

 

3.ロウグロウンティー(低地)

標高 600m以下の低地で栽培。

 

香りは弱く、色と味は濃厚でコクがあり強めの紅茶です。

ミルクティーにするのが一般的です。

 

主産地:ルフナ

 

 

紅茶の五大名産地

 

 

1. ウバ

世界三大銘茶の一つとされ、スリランカでも特に高級品と言われるのがウバ紅茶です。特に7月〜9月の季節風の影響で栽培に良い時期や適した気候となります。独特の爽やかな香りや渋みを持った紅茶です。

 

2. ヌワラエリヤ

スリランカで最も標高の高い1800mに位置するヌワラエリヤは、日中と朝晩の気温差が激しく、紅茶栽培にとても適した環境です。

薄めの美しい色が特徴で、良い渋みで上品な味と香りがします。

 

3. ディンブラ

標高1200mの位置にあるディンブラは、年間を通して安定した

コクのある味わいの茶葉が生産されます。オールマイティにブレンド用やティーバッグ用としても使用されるとても飲みやすい紅茶です。

 

4. キャンディ

標高700m〜1200mの位置にあるキャンディ産の紅茶は、個性や渋みも強くなくとてもスッキリとした紅茶で、食事中にストレートで飲むのに適しています。

 

5. ルフナ

5つの産地の中では一番低地にあります。コク・香りとともに個性的で

強めの味が生産されます。独特な香りはミルクティーなどオススメです

 



美味しい紅茶の選び方1

 

スリランカで紅茶を選ぶときは

 

右のライオンロゴが入ったものは

安心してお買い求めいただけます。

 

このライオンロゴは

100%セイロンティーと品質の証です

 

ごく一般的に売られている

セイロンティーには

 

インドや中国など

違う国の茶葉が混じっている可能性や

 

品質が悪いものも中にはありますが

この”ライオンロゴ”が入った紅茶は、

 

安心してお買い求め頂けます

 

スリランカには、国が紅茶を管理している

”スリランカ紅茶局”が存在します。

 

100%セイロンティーであり

 

厳しい検査をパスした紅茶のみ

この”ライオンロゴ”を入れる許可が降りるのです

 

品質もさながら

このロゴが入った紅茶は

 

国の適正価格で販売されているので

安心なのです

 

スリランカのお土産で

とても人気なのが

 

”ファイブ・セイロンティー”という

 

5つ全ての産地で収穫された紅茶が

セットされたものです。

 

スリランカの思い出に

飲み比べるのも、楽しいですよね。

 

 

 美味しい紅茶の選び方2

 

代表的な紅茶の産地、

ヌワラエリヤは標高が高いこともあり

朝は寒く吐く息が白いことも。

 

南国のスリランカとは

また違った雰囲気の中

 

紅茶プランテーションの朝は早く

お茶畑は急斜面のこともあるので

 

頭から茶摘みカゴをかけて

茶葉を摘みに行く女性たちのたくましさと

 

美しさは神々しいものがあります。

 

こちらの紅茶は、とても美しい

淡いオレンジ色で、香りも良いです。

 

茶葉は、葉や茎の状態を見て

さまざまな種類に分別されます。

 

とくに重宝されるのが

新芽の部分。

 

これらは、

 

”シルバーチップス

”ゴールデンチップス”

”キングスチップス”

 

などと呼ばれ、

 

紅茶の中でも、特に希少価値が高いものとなります。

 

美味しい紅茶は、必ず

手で摘み取られたものとなります。

 

摘み取るのは、1芯2葉といい

芯芽と、その下の2つの葉だけです。

 

この部分を使った紅茶は

とても貴重で美味しいのです。

 

みなさんもよく聞かれる

 

”オレンジ・ペコー”は

きれいなオレンジ色の水色を表しています。